100年後のフォルスクラブの評判について考える

チャーリーとチョコレート工場は面白いですよね。

かなり評判になった映画で、二回は観ました。

特に物質転送装置のところはかなりお気に入りです。

あのコンセプトは確か、テレビを見ながらそのテレビからチョコを取り出したいがために作られました。

百年単位の時間は必要だと思いますが、物質転送装置はいずれ登場するかもしれません。

そして、電話や郵便のシステムのように、誰でも利用できるものになるかもしれません。

そうなった場合、教育の方もどのように変わるのか気になるところです。

通信教育のひとつであるフォルスクラブもどのように変わっていくのでしょうか。

 

最初に無くなりそうな概念は、道です。

自宅から好きな場所に行くことが可能になるため、ほとんどの公道は使われなくなるかもしれません。

そして、ドラえもんの世界みたいに超々高層マンションが乱立するのが当たり前になるかもしれません。

目的地まで直通なので、エレベーターもほとんど使われなくなりそうです。

 

もしかしたら、教育の方も全部通信教育になるかもしれません。

SF映画でテレビ会議を良く見ますが、既にその技術は確立されています。

立体映像こそまだですが、いずれそれも普及すると思います。

子供は家から一歩も出ずに授業を受けるのが当たり前になるかもしれません。

フォルスクラブのような学習スタイルは、半ば当たり前になりそうです。

ただし、副作用が気になります。

チャーリーとチョコレート工場に出てくる物質転送装置は小さくなるというデメリットがありますし、どこでもドアが普及したら子供は益々運動不足になってしまいそうです。

評判の良いフォルスクラブで家で勉強するのも良いですが、やはり子供は外で遊んで欲しいところです。

 

技術は日進月歩で、次々と評判高いものが登場しています。

物質転送装置もいずれ登場するかもしれません。

人間の行動範囲が大きく変わるため、通信教育の方法も飛躍的に変化しそうです。

マトリックスみたいに、知識をインストールするのが当たり前になるかもしれませんね。

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