フォルスクラブならネズミ講を撃退する

フォルスクラブの教室でネズミ講は流行るか

フォルスクラブには教室と呼ばれるものがありませんが、仮にあった場合このフォルスクラブの中でネズミ講が流行るから問題になります。フォルスクラブと言うのは、基本的に通信教材などを提供しているところで、動画配信などが中心です。そんな中で、仮に通信ではなく実際の教室があったと仮定した場合、そこの生徒たちの間で、ネズミ講が入るか問題になります。

そもそもネズミ講とは一体何なのか考えてみたい

フォルスクラブとネズミ講の前に、そもそもフォルスクラブ以前にネズミ講と言うものは一体何かお伝えしたいところです。ネズミ講と言うのは簡単に言えば、実体がないのに実体があるように見せかけるビジネスになります。例えば、自分が誰かに、誰か紹介してくれたらその分だけお金をあげると言われた場合、思わず誰かを紹介してしまうでしょう。そしてその人にも同じように、誰かを紹介してくれるならば、お金がもらえるらしいと伝えれば、そのうちの何人かは誰か紹介してくれるかもしれません。そして参加費用なども取られるわけですが、例えば参加費用が1人頭1万円だった場合、もしそのような話で1000人の人が参加すれば10,000,000円のお金が手に入るはずです。これは、会社側が手に入るわけです。いわゆるネズミ講を主催している側がそれだけのお金を手にすることができます。ですが、はっきり言えば商品が存在しないため、どこかでおかしいと感じる人が出てきて、警察などに訴えるかもしれません。あるいは消費者センターなどに訴えて、その実態がばれて主催者側が捕まるといったこともよくあります。なぜこれがいけないかと言えば、商品もサービスも提供されていないのに、お金が動いているからです。このようなビジネスはもはやビジネスとは言えず、はっきり言えば法律に違反しますので確実に主催者側は捕まると言って良いでしょう。これはいつの時代でも同じことで、実際にそのような話が時折出てきますが、大抵の場合最後は主催者側が警察に捕まって終わります。そして紹介した人は何ももらうことができません。

はっきりとフォルスクラブには何の関係がない

はっきり言えば、フォルスクラブにネズミ講は一切関係がないと考えても良いでしょう。そして、仮にそれが教室がありその教室の中で流行ったとしても、途中で破綻する事は目に見えています。そもそも法律に反するものが流行り始めたとしても、うまくいくわけがありません。そのような集団であれば別ですが、もともとは資格試験や語学の勉強をしたいと考えている人が集まったところであり、そもそもそのような話が出ること自体かなりおかしな現象といっても言い過ぎではありません。

もし自分が、フォルスクラブに入りそこで知り合った人からそのような胡散臭い話を持ちかけられた場合は、素直に断るのが良いでしょう。忙しいからあるいはお金儲けには興味がない、あるいは自分は金持ちすぎてお金が必要ない等と言えばそれ以上誘って来ません。

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