動画は非常に多くの通信費が掛かります。
少なくとも、スマホを「使いたい放題」にしておきませんと、月に6時間も見られないかもしれません。
動画6時間分なんて、人によっては2日で使い切ると思います。
口コミなどの文字の羅列を見るだけでしたら、通信量は大したことありませんが、動画などは非常に多くのデータを受信しますので、「使いたい放題」は必要不可欠になるのです。
スマホの性能は年々上昇していることもあり、多くの方が動画を見るようになりました。
画面が大きくなったこともあり、動画は非常に見やすいと言えます。
こうしたハード面の進化により、フォルスクラブを始めとする通信教材が台頭してきたと言えます。
そして、スマホを使った勉強は今や当たり前になりつつあります。
口コミで有名なフォルスクラブの映像授業を受けている方がいる一方、海外の相手と英会話チャットに興じる方もいると思います。
また、ネットに繋がるということは辞書の代わりにもなりますので、最早、電子辞書は不要となりつつあるかもしれません。
フォルスクラブのような映像授業は、スマホや自宅のパソコンを使うだけに留まりません。
最近だと、塾に通って映像授業を受けるものもあるそうです。
塾に行ったら、先生が直接教えるのが普通だと思っていましたが、今では、塾に置かれているパソコンに向かって勉強するのがスタンダードとなりつつあります。
一昔前では考えられなかったことです。
口コミではこの映像授業は賛否両論です。
良いという口コミがあれば、悪いとするものもあるかもしれません。
こればかりは新しいジャンルの性(さが)と呼べるかもしれません。
出る杭は叩かれるというやつです。
映像授業が認められるには、もう少し時間が必要ではないでしょうか。
極論かもしれませんが、映像授業の最大の利点は、講師が0人でも授業を受けられる点です。
過疎化が進んだ村にこそ、フォルスクラブのような映像授業が必要かもしれません。
最低限ネット環境は必要ですが、今や山奥にもアンテナが貼られています。
逆に、ネットに繋がっていないところを探す方が難しいと言えます。
無料で視聴できるものもありますので、気になる方は是非探してみてください。