フォルスクラブは資格の教材などを提供する会社
フォルスクラブはインターネットを活用して資格などの教材を提供している会社です。ですから最近増えてきたネット関係の会社という事が言えるのかもしれません。使用するタブレット端末も販売していて、ネットの活用に力を入れている会社という事が分かります。インターネットビジネスというと分かりやすいかもしれません。
ねずみ講はビジネスをしていない
ねずみ講にはビジネスというモノはありません。単に入会者から入会金を搾取して、それを上に上納するという事をしているだけですから、ビジネスというモノはなく、お金だけが動くというだけのものです。そのため、当然限界というモノがあり、理論上は世界中の人が入会すればねずみ講は崩壊するという仕組みになっているのが、この組織ということになります。ですからねずみ講は違法なわけで、崩壊することが前提で出来るビジネスというモノはないのでこれは違法という事になるわけです。
フォルスクラブがねずみ講と間違われる理由
これについては理由がよくわかりませんが、フォルスクラブの組織がねずみ講と似ているという事があるのかもしれません。いわゆるピラミッド型というものになっているのですが、これが難癖をつける人からすると同じなので違法だという事を言いたがる人がいるという事でしょう。ですが当たり前のことですが、フォルスクラブの組織に違法ではありません。組織があるときにピラミッド型にならないものは無いわけで、ねずみ講がそうであるように、日本の全ての会社がそうであるように、フォルスクラブもピラミッド型の組織が形成されているというだけの事です。
フォルスクラブに違法性は無いのか?
フォルスクラブに違法性はありません。ねずみ講のように破綻が前提となっているビジネスではなく、ちゃんと教材という商材があり、それらをネットを活用して届けるというサービスを提供しているので、これ以上まっとうなものがあるのかというぐらいに普通のビジネスという事になります。違法性を論じるのが逆に疑問になるぐらいですが、こうした議論になるのは、それだけフォルスクラブのサービスが新しいという事があるのかもしれません。人はこれまでにないサービスを見るとまずは様子見という感じから入るようになります。最近はインターネットを活用してのビジネスは広く行われるようになって来ているので、こうした事も少なくなると思われますが、まずは新しいビジネスを見ると疑ってかかるという事があるので、こうしたうわさが出てくるのかもしれません。別に違法性は無いので、客観的にフォルスクラブのビジネスを見てみればよいでしょう。特に問題の無いことはすぐに分るはずです。
問題があるビジネスというのは、ねずみ講のように破綻が前提となっていて、破綻するまで上が儲かり続けるというものであって、ピラミッド型の組織や新しい販売スタイルは違法となるというわけではありません。