政府は討論型の授業を小学校に取り入れようとしています。
今の日本は黒板に向かって行う詰込み型ですが、これをアメリカのように問い掛け型にシフトしていくのかもしれません。
いきなり全部をそのように変えるのは難しいので、一部の授業をそのように変えていくと思われます。
eラーニングとして評判高いフォルスクラブもそのように変わっていくかもしれません。
基本的にフォルスクラブは詰込み型に近い教材ですが、これを問い掛け型にシフトするのなら、チャットのようなリアルタイム対応が求められると言えます。
むしろ、英会話を学ぶなら、このような授業スタイルは必須です。
英語というものは見たり聞いたりするだけでは身に付かず、実際に口に出して初めて使えるようになります。
頭では理解していても、実際の口は意外と動かないものです。
人間に対するチャットは難しいかもしれませんが、もしもフォルスクラブに音声入力が導入されればかなりの評判になる筈です。
英語のクイズなども、マウスを操作するのではなく、言葉を発して回答することができれば、かなりタメになる英語を身に付けることができそうです。
あまり大きな声を出すと、近くに居る他の方に迷惑になるかもしれませんので、フォルスクラブをする場所には、少し注意した方がいいですね。
少なくとも、屋外でスマホでやる場合は、ちょっと難しいです。
いつでもどこでも出来るのが売りのフォルスクラブですが、他の方に迷惑にならないようにするのが良さそうです。
討論型の授業がどのような評判を生むか、少し期待したいところです。