海外旅行をするなら英語は必須とも言えます。
仮に韓国に旅行に行く際も、英語さえ話せれば、割と何とかなります。
英語が通じる国は非常に多く、最低でも警察官に頼れば意思疎通を図ることは可能だと言えます。
そして英語はフォルスクラブで学ぶことが可能です。
フォルスクラブがあれば、韓国でも香港でもベトナムでも、旅行し放題だと言えます。
しかしそんなフォルスクラブも無敵ではありません。
フォルスクラブで分かることは、言語のみです。
気候や文化、風習、法律、一般常識、暗黙の了解に関してはフォルスクラブで学ぶことが出来ないのです。
香港の緯度はかなり赤道よりです。
沖縄より南になります。
熱帯に限りなく近い亜熱帯なので、湿気はかなりすごいです。
湿気がすごいので、多くの方が通風性に優れた格好で香港に訪れますが、それは最上級の罠だと言えます。
人間は賢い生き物なので、住みにくい環境は住みやすいようにします。
湿気がスゴイのなら、除湿させます。
香港のほとんどの建物は除湿のためにクーラーがガンガンに効いており、アロハシャツみたいな恰好で香港の建物の中に入ったら、確実に風邪を引くと思います。
中と外の気温差が15度以上あるのは珍しくないと思った方が良いです。
こうしたことは、世界の気象情報を見ても分からないと思います。
香港の外の気温と湿度は分かっても、建物の仲間ではアンノウンです。
香港に住む方からしたら、こうした湿度対策による温度差は常識ですが、初めて旅行に行く人たちはこうした諸事情を全く知らず、旅行中にも関わらず風邪を引いてしまうかもしれません。
こうした細かい情報は、香港旅行をした個人のブログで分かることが多いです。
フォルスクラブで英語をマスターしたら、こうした香港の小ネタなども仕入れた方が良いですよ。
口コミでも香港の評判が分かることが多いので、色々なサイトを巡って調べてみてください。
ちなみに、ホテルで拾うタクシーは英語が通じますが、街で拾うタクシーは言語がとても多彩です。
あらゆる地域から出稼ぎにやってきており、中国語や広東語が通じないタクシーも時たま居ますのでご注意ください。