eラーニングが今後発展していくには、ハードの方を進化させる必要がありそうです。
長時間パソコンの画面を見るのはとても疲れますが、最近だと、ブルーライトカットのメガネなどが発売されており、これを掛けることでパソコンから発せられる紫外線をカットし、目の疲れを最小限に抑えることが出来ます。
日本はeラーニングの後進国とも言われています。
アメリカでは90%近い大学で、授業にeラーニングを導入しています。
12~15コマのすべての講義がeラーニングとは限りませんが、宿題や参考教材としてeラーニングを導入しているのだと思います。
2chではeラーニングに対し否定的な意見が多いですが、それはやはり、多くの学生が教員と顔を合わせて授業を受けたいと思っているのかもしれません。
ただし、2chで否定されているのは録画した動画を観るだけのeラーニングです。
リアルタイムで互いの顔を見ながらチャットできるeラーニングもあります。
外国人の講師と英語でチャットできる通信学習は、割と流行っていると思いますよ。
eラーニング研究所もそのうち、そうしたリアルタイムの学習スタイルを導入するかもしれませんね。
ハードの進化の話に戻りますが、eラーニングが流行るには、機能の即効性が求められます。
それこそ、テレビのスイッチを押したら、すぐに起動するくらいのスピードが求められます。
パソコンによっては、電源ボタンを押してからインターネットに繋がるまでに、10分以上掛かることもあります。
直ぐに勉強したいのに、10分も掛かるようでは時間が勿体ないです。
そうした背景があるからか、eラーニング研究所はスマホを使って学べるeラーニングの開発に力を入れているのだと思います。
スマホでしたら、ゲームをするのも、2chを見るのも、勉強のアプリを開くのも、5秒と掛かりません。
電源を切っていたら時間は掛かりますが、多くの方は常時電源をオンにしていると思います。
スマホはeラーニングをするのにとても便利です。
今後、ハードがどんどん使いやすくなっていけば、eラーニング研究所が手掛けるeラーニングの利用者は、さらに増えていくと思いますよ。