eラーニングが流行るには、安いハードが登場しないと難しいかもしれません。
パソコンは10万円することも珍しくなく、さらに通信環境まで整えたら、毎月数千円のお金が必要です。
一家に一台パソコンはあってもそれは家族共有のもので、個人のパソコンを所有している学生はかなり少ないと言えます。
統計によると、25%とも言われています。
一方で、スマホの所有率はとても高いです。
スマホは電話、メール、ゲーム、ネットを見るなど、非常に汎用性の高いツールなので、ほとんどの学生が所持していると思います。
eラーニングができるフォルスクラブはパソコンでもタブレットでもスマホでも操作することが出来ます。
パソコンやタブレットだけで出来るコンテンツやスマホだけで出来るコンテンツなどがあり、家族の誰かがパソコンを使っていてフォルスクラブが出来ない、という事態を可能な限り避けることが出来ます。
しかし、スマホだけではフォルスクラブを十全に活用することが出来ません。
やはり最低でもタブレットくらいは欲しいところです。
そうした事情があることから、イーラーニング研究所はフォルスクラブの入会時に長期契約を結んだ方に、無料でタブレットを贈呈しています。
約5万円もするタブレットを無料で配布しているあたり、この会社はかなり太っ腹と言えます。
スマホが登場して以来、携帯電話の使用料金は10年前に比べて2倍以上になったとも言えます。
eラーニングが流行るには、操作のしやすさや内容の充実さもそうですが、まずはハードを手に取りやすい値段で提供することが重要なのではないでしょうか。